道頓堀プロレス12月大会~聖戦~

■2017年12月22日(金) 19時開始  大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場
第10試合 WDW&VKFダブル選手権試合 時間無制限1本勝負

《第9代VKF王者》
○ TORU

38分5秒、片エビ固め
※垂直落下式ブレーンバスター
《第4代WDW王者》
三原一晃 ×
※TORUがVKF王座初防衛、並びに第5代WDW王者となる。
1 2 3
38分を越す頂上決戦に勝利したのはTORU。どちらが勝ってもおかしくない激しい戦いだった。
試合後のリング上でのTORUのコメント

「そんなすぐ、マイクを渡されて、すぐしゃべれるような、安い試合やってないっスよ。
VKFと道頓堀プロレスの2冠チャンピオンになりました。
でも、誤解されると困るんですけど、今日、この2本のベルト懸けてダブルタイトルマッチっていうのは正直、僕と三原一晃にとって、そんなに重要なことではなかったと思います。
結果、僕がVKFのチャンピオンで、三原一晃が道頓堀プロレスのチャンピオンだった、ただそれだけ。
本当の意味は、僕と三原一晃のシングルマッチが、この2017年の最後のビッグマッチのメインを飾ったことだと思います。
『お前らに大阪のプロレス界、任せられねえよ!』って言うんだったら、遠慮なくブーイングしてください。『お前らがいたから大阪のプロレス界、これからも大丈夫だな』って思ってくれるなら、拍手しろとは言いません、今後とも僕たちの試合を見続けていてください。必ず、損はさせません。胸いっぱいの最高のプロレスを毎大会、どこの会場でもお届けします。
それが僕、TORU、そして三原一晃、織部、ラ・ピート……道頓堀プロレスだけじゃない、青木とか木下、大久保もいる。関西のプロレス界が皆さんに夢、見せますんで、これからも関西のプロレス界、よろしくお願いします。
最後になりましたが、遅い時間になりましたが、最後まで残ってくださって、ありがとうございました。
2017年、1年間、道頓堀プロレス、ありがとうございました。
2018年も年明け1月21日から突っ走っていくんで、皆さん、応援よろしくお願いします。今日はどうもありがとうございました」

       

 

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