試合後のTORU 「おい、ラ・ピート!5月27日のタイトルマッチ。別に俺が今からお前に言うことなど何もないと思ったけどな、一つだけ言わせてもらうぞ。 今までこの道頓堀プロレス、旗揚げして5年。 何人もの選手がこの道頓堀プロレスのリングを通り過ぎて行ったよな。 お前が昔、リーダーとしてやってた2つのユニット「スカイエクスプレス」そして「スーパーソニック」・・・ みんなこのリングを通り過ぎて今はこの場所には居ない。 今残ってんのは俺とラ・ピート、お前だけや。 俺らはそいつ等に置いていかれて今、このリングで戦ってんのか?違うやろ。 俺とお前はこのリング、この道頓堀プロレスのリングを愛してるから、この道頓堀プロレスを見に来てくれてるお客さんを熱狂させたいから、このリングに残ることを選んだんじゃないのか? それなのに今のお前の姿は何や? お前がこのリングを選んでまでやりたいことは果たしてそういうことなのか? 黙ってるばっかじゃお客さんに伝わんねぇよ。 お前の気持ち、今この場所で喋ってみろよ。」
ラ・ピート 「3本のベルト持ってるお前が今日、俺らが襲った時、そのWDWのベルトだけ離さなかったな。ただの浮気野郎かと思ったけどしっかり、その道頓堀プロレスのベルトを・・・」 ここでマイクトラブルがあり再びマイクを取るが 「楽しみだ!終わり!」 とだけ言い残してリングを下りた。
TORU 「まぁ何が言いたいかと言うと、俺とラ・ピートのシングルマッチこそが、道頓堀プロレスだと思っています。5月27日期待していてください。」