道頓堀プロレス1周年記念シリーズ~アニバーサリー2014~開幕戦
第2試合 20分1本勝負
HUB&◯TORU(11分38秒、片エビ固め)内田祥一&ダイナ御堂×
※直伝アップルバスター
試合後、TORUは
「久しぶりにHUBさんとのタッグ、直接俺が勝ったから言いたいこと言わせてもらうぞ!
おい!道頓堀プロレス!
なんだ?スカイエクスプレスとか元大阪の織部とかと何で俺とのタッグを勝手に組んでんだよ!?
俺は人数合わせのレスラーにはなりたくないんや!黙っててこの状況やったら自ら行動起こさせてもらうぞ!
HUBさん!僕はあなたと1年間タッグを組ませてもらってすごいいろんな物をそばで学ばせてもらいましたよ!覚えてますか?去年、僕とシングルマッチやった時に・・・あんたからしたらただの一若手とのただのシングルマッチだったかもしれねぇけどな、あのシングルがあったから俺は今、この道頓堀でプロレスできてるんだよ!
何が言いたいかってわかるか?
おい!HUBさん!
そろそろ僕ともう1回シングルマッチやってください。場所とか日時とかどこだっていい、僕はあんたともう1回勝負がしたい!今、返事聞かせてください。」
とHUBに対戦要求。
HUBもこれを承諾し
「TORU!わかった。俺はなお前と年末のタッグリーグにあわせて今日もコンビネーション、いい感じに決まったしな。これからタッグで上を目指していこうと思ってたけど、お前とのシングルなら文句ねぇよ。
じゃぁよ、今シリーズの最終戦ボディーメーカーコロシアム第2でシングル決定と行こうじゃないか。いい試合しようぜ」とHUBが握手を求める。
TORUも躊躇しながらも握り返すがHUBが尻尾攻撃。
HUB『おいTORU!いや、おい小僧!お前の相手は誰だ?この俺だろうが?今、試合が決まったって言ったよな、今から戦いは始まってるんだよ、気ぃ抜くなよ。それからついでと言っては何だけどなお前の最近の牙の抜けたような姿、どうしたおいTORU?変わっちまったな。10月5日ボディメーカーでお前を正しい姿に直してやるから、期待しとけよ』
とリングを去ろうとする。
怒りのTORUは
「おいこら待てHUB!俺はなあんたを子供の頃から見ててお前に憧れてこの業界入ったんだよ!でもなぁ、もうそんなことはどうだっていいんだよ。HUB!お前を一人のレスラーとして、いや一人の男として俺はお前を超えてみせるからな!10月5日ボディメーカー、首を洗って待っとくのはお前の方だ、おら!」
10月5日、ボディーメーカーコロシアム第2競技場大会でHUBvsTORUのシングルマッチが決定した。